非公開: 症状別治療例

姿勢の歪み– 姿勢改善・骨盤矯正など –

姿勢の歪み

骨盤ずれを矯正して、姿勢の乱れを正しい姿勢に!

「猫背を気にして歩き方姿勢に自信が持てない」と悩まれていませんか?
体のゆがみの中でも、特に、背骨のゆがみに目を向けてみましょう。 姿勢が崩れて体のゆがみがあると、さまざまな体の不調が顔を出してきます。あちこちの体の辛さで悩むことが多くなります。 正しい姿勢とは、206個前後あると言われている、人体の骨のバランスが整っている状態です。 地球の重力に導かれているように、まっすぐに立つ。 これが自然で無理のない姿勢です。

血流障害が発症する、体のゆがみ

「体の不調に陥るほどに、体のゆがみが増す」と断言できます。 しかも、歪んでいる部位には、血流障害が起きて冷えを伴っています。 これは歪みが出ている部位の血管にも神経圧迫が起きて、血行不良に陥っているから冷えるのです。

血液は、体の各部位に酸素と栄養を運んでいます。 冷え性症状以外にも、栄養失調から体の機能障害を発生します。 体のゆがみからの血行不良は、体に大きな負担をかけてしまいます。

206個前後あると言われている人体の骨の全てがバランスが整い均衡を保てているのが、「正しい姿勢」なのです。理想的な健康体は、逆に、体のゆがみがない状態です。

体形の崩れが、ありませんか ?

ズボンやスカートがきつくなっていませんか ? 姿勢がくずれて体形が悪くなりきたのは、太った結果ではありません。 姿勢が悪くなって体形がくずれてきてしまったのです。

ヒップ(お尻)やバスト(胸)も肉がこけ落ち、たわんだりして形が崩れて下がってしまいました。 同時期に、おへその周りが出る → 下腹全体が出る → 胃のあたりまで出る。 このようなパターンで体形と姿勢がくずれてきたはずです。 これで、ズボンやスカートがきつくなってきたのです。

姿勢を正そうとしては、かえって逆効果

よく背筋を伸ばしているのが、良い姿勢であると勘違いしています。 これは、学校教育の賜物であって本来の正しい姿勢ではありません。

常に背筋を伸ばそうとする意識が働いているために、日中それこそ何十回も胸を反らせることが蓄積されて、背中がゆがみます。

特に背骨の胸椎が、へこんでしまっているケースが結構見受けられます。 肩甲骨の痛みや背中の痛みなどの原因を招きます。 ですから、常に姿勢を正そうとしては、いけません。

背骨のS字状のカーブが、正しい姿勢の条件

背骨はS字状のカーブを描いているのが、理想です。 頚椎の前弯・胸椎の後弯・腰椎の前弯・仙椎(骨盤の中央)の後弯が自然です。真横から見て、ちょうどS字を描くような感じになっています。

理想的な背骨のS字状のカーブが、上からの重力(頭部の重みなど)や地面の反作用からのショックを吸収する力学的な役目を果たしているのです。

猫背は、慢性腰痛のはじまり

「老化の始まり」と言われているように猫背は、バランスが悪くなって背骨にも負担がかかって、慢性腰痛に苦しむことになりかねないのです。

靴の踵(かかと)の減り方に偏りがあり、左右差や極端に内側や外側が減ったりしていませんか ? 体のゆがみが増大して、歩行バランスが偏っているからなのです。

インナーマッスルの衰えは、慢性腰痛の危険信号

正しい姿勢を保持し姿勢改善の役割を果たしている、インナーマッスル(深層筋)が弱体化すると姿勢が悪くなります。 腰痛や股関節痛症状、背部痛などを引き起こしやすくなります。

骨格筋には、体を動かす役目の表層筋(アウターマッスル)と姿勢を保つ動きを調節する深層筋(インナーマッスル)があります。 以下は、インナーマッスルが衰えてきています。

立っているとすぐに、壁にもたれかかったり、椅子に座りたくなったりする。
椅子に座っている時に腹と腰に力が杯らず、背筋が丸まっている。
腰や膝が重くて痛みが出てきた。
以前より背が低くなって、身長が縮んだ。
食べる量は変わらないのに、太りやすくなった。
どうも末端冷え性になってきたようだ。

体ゆがみの調べ方・セルフチェック

正面から見て、ご自身がどれくらい体にゆがみが起きているかを確認します。ぜひ鏡の前に立って、セルフチェックして見られたら如何でしょうか ?

  • まず耳の高さからですが左右の耳のどちらかが傾いているのは、頭の軸が傾いています。
  • 肩の高さと幅を見比べて下さい。
    その時に肩のカーブが丸くなく、いかり肩になっている場合は、肩に極度の緊張がともなっていています。酷い肩こり症状タイプです。
  • 骨盤のゆがみ傾きですが、これがあると歩行バランスの偏りがあり腰痛になりやすくなります。
    骨盤の左右の厚みが違っていませんか ?
    これでは、股関節の位置もくるっていることでしょう。

何れの場合も、左右の高さの差だけではなく、骨盤ゆがみのため片方が前方へ出ているなどの体のよじれも伴っているはずです。
下のイラストは、左端が正しい姿勢で、背骨のS字状カーブも理想的な形になっています。左端が正しい姿勢 左2番目から悪い姿勢の3つのパターン

骨盤矯正

産後骨盤の歪み矯正

産後は骨盤が広がっているため、3~4カ月かけて少しずつ元の位置に戻っていきますが、産後は骨盤が歪みやすいために、腰痛などのトラブルが起きやすいです。産後の過ごし方などでバランスが崩れると、元の正しい位置に戻らなくなり、骨盤に歪みが生じ腰痛になります。

また、妊娠中は億劫になり運動不足になりやすくなります。
その運動不足が筋力の低下を招き、体をうまく支えられなくなることがあり、骨盤は正常な位置に戻りにくくなることもあります。
そうすると、腰に負担が掛かり、腰痛の原因などになりますので、
妊娠中も軽い運動などをして、筋力の低下を防ぐようにしましょう。

抱っこやおんぶ、あぐらをかいての授乳などは腰に大きな負担をかけます。そうしてこの負担が歪みに通じるのです。
もし、骨盤が元に戻らない状態で固定されてしまうと、骨盤の周辺の筋肉は硬くなり、それがもとで血液、リンパの流れが悪くなってしまいます。

そうなることで新陳代謝が低下し脂肪の燃焼がうまくできなくなります。太りやすくなり老廃物が蓄積しセルライト、肩こり、腰痛、頭痛、むくみが起こったりします。骨盤が元に戻らないで、ずれることにより、体の不調が立て続きに起こるようになるのです。

出産後の身体の歪みによる症状

冷え性  むくみ  便秘  尿漏れ  生理不順  ひどい生理痛  不妊  腰痛  膝痛  股関節痛  新陳代謝の低下による肥満  疲れやすくなる  肌荒れ 

骨盤矯正を体験された事のない方はバキバキとした痛いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、 当院の矯正法はストレッチを取り入れた身体に優しく効果の出やすい矯正法です、どうぞご安心下さい。

  • 「痛みがマシになった」
  • 「疲れがなくなった」

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