非公開: 症状別治療例

足・膝の痛み– 股関節・むくみ・こむら返りなど –

変形性膝関節症

変形性膝関節症とは

膝の関節を形成している骨や軟骨が、様々な要因により、すり減ったり、欠けたり、形が変わったりして、それが元で膝の痛みや動きの制限といった障害が生じるものが変形性膝関節症です。

変形性膝関節症の症状

立ったり座ったり歩いたりと、膝を動かし始める時にひざが痛む(初動痛)
ある程度動いた後や入浴時は痛みが軽減する
坂道や階段を登り降りする時にひざが痛む
上りの時より下りの方が痛み、関節がはれる
膝の動きに制限や違和感がある
関節がこわばって動きが悪い
ひざが一定以上に曲がらない、伸ばせない

症状が出始めたころは、
ある程度からだを動かしていると痛みがおさまるため安心して放置してしまいがちです。
そうこうしているうちに症状が悪化すると、痛みが常に持続するようになり、
更に悪化すると痛みが増大して正座ができなくなったり、歩くのがつらくなります。

このように、初めは膝がこわばるような軽い不快感や違和感から始まり、次第に痛みが増していくのが変形性膝関節症の特徴です。

変形性膝関節症の治療法

患者様一人一人に合わせてメニューを組み立てていきます。

◆ 筋力不足の方には「インデプス」などを使って筋力強化します。
◆ 痛みの部位に効果的なテーピングを貼って安定させます。
◆ 痛みの種類や、強さに応じて、温めたり冷やしたりします。
◆ ひざ関節の痛みには、特にお灸が効果的で、人気です。

筋力強化・テーピング・温める冷やす・鍼灸など どうすれば早く治るかは、
専門的な知識を持って治療する必要がありますので素人判断せずに、必ず当院へご相談ください。

腱鞘炎

腱鞘炎とは

「腱鞘炎」は腱の周りを覆っている腱鞘に炎症が起こる病気です。

腱は手足の骨と骨の周りの筋肉「骨格筋」をつなぐ強靭な組織です。
腱鞘は、腱の周りをパイプのように包み込み手足の関節を滑らかに曲げ伸ばしする役割を持っています。
腱と腱鞘を使い過ぎると腫れが起こり、互いに摩擦を起こすので痛みを伴うようになります。

また腱が腱鞘に圧迫されて動きが妨げられるため、
関節の曲げ伸ばしがスムーズにできなくなってしまいます。

腱鞘炎の原因

反復動作した動作により腱鞘が炎症を起こし、腫れてしまい、その結果腱がその箇所をスムーズに通れなくなって痛みが起こる症状です。
中でも腱鞘炎で多く見られるのが「ドゲルバン病」と「ばね指」です。

ドゲルバン病
手首の親指側にある「手背第一コンパートメント」という部位の腱鞘に炎症が起こる病気です。
親指の使い過ぎで起こりやすく、親指を動かすと強く痛んだりぎこちなさをかんじたりするのが特徴です。
ばね指
指にある「靭帯性腱鞘」に炎症が起きる病気です。指の付け根が痛み、指の動きがひっかかってばねのような現象が起きたり、指が動かなくなったりします。
腱鞘炎の痛みの形容は「ピキッ」「ズキズキ」とさまざまで、強い疼痛を伴う場合もあります。
腱鞘炎の治療法

腱鞘炎の応急処置はアイシング(冷やす)です。
患部を冷やすことには、痛みを感じる神経を麻痺させて痛みを和らげ、一時的に血行を抑えて炎症が広がるのを防ぐ作用があるのです。

アイシングをした方が良いのは、腱鞘炎の初期、患部が熱を持っている急性の炎症が出ている時です。すぐに冷やすほど治りが良くなります。
急性の痛みや腫れはしっかり冷やすことである程度治まります。

その後は患部を動かさず安静にします。
安静が必要なのは1~2週間ですが、腱鞘炎の起こりやすい手首や指は動かさないようにしているつもりでも、日常生活や仕事で無意識に動かしてしまうことが多い場所です。
なので、サポーターやテーピングで固定し、二次的な障害を予防したり、安静にして組織の回復を促進させたり、保温したりして改善をさせていきます。

股関節痛

股関節は身体の中で最も大きな関節です。
体重を支えつつ、立つ、歩く、またぐ、昇る、降りる、とぶ、けるなどのさまざまな動作をこなす要ともいえる関節です。

しかし、股関節に障害が生じると、動くときに痛むようになり、ひどい場合にはただ立っているだけでも痛むようになります。また、動きも悪くなります。

股関節痛の種類

股関節痛を引き起こす疾患で最も多いのは、変形性股関節症ですが、
その他にもいろいろな疾患があります。

変形性股関節症
先天性股関節脱臼(成人・乳児)
臼蓋形成不全症
外反股
ペルテス病(子供特有の病気)
大腿骨頭すべり症
弾発股(弾撥股:だんぱつこ)
大腿骨頸部壊死
特発性大腿骨頭壊死
恥骨骨炎(グロインペイン症候群)
仙腸関節の疾患
股関節頸部骨折
股関節捻挫
など

変形性股関節症とは

臼蓋と骨頭の表面を覆っている軟骨がすり減り、軟骨の下の骨がむき出しになり、表面は凹凸となり、
一部は硬くなります。

成人の股関節疾患の中で最も多く見られるもので、高齢者の方によく見られ、近年増加傾向にあります。
一次性変形性股関節症と二次性変形性股関節症があり、
わが国では二次性変形性股関節症の割合が非常に高く、女性に多いのが特徴です。

変形性股関節症は、関節の クッションとしての役割を担い、滑りをよくしている関節軟骨が傷つきすり減って、骨が破壊もしくは増殖を起こしたために生ずる病気です。

痛みが出たり、安静により痛みが軽減したりします。これを繰り返しながら、
多くの方は非常にゆっくりと進行していく慢性的な病気です。まれに数か月のうちに急速に悪化する 方もおられます。

変形性股関節症の症状

立っていると股関節に違和感やハリを感じる。
左側だけ痛かったのが、だんだん右側も痛くなり、両側が痛くなると、そのうち左膝も痛くなってきた。
足がむくんでいる。
片側の関節がかたく開きにくい。最近、反対側の足に負担が罹り歩き始め(後方に伸びた時)に痛みがある。
階段をあがる時に片方の膝が外側に行きたがりあがりづらい。
股関節に鈍痛が出ると、肩こりがひどくなる。寝違えで首が動かなくなったり、顔が歪んでしまう
頭が痛くなる。(頭痛・頭重)
腰痛が出てきた。

その他に、一般的に多い症状として、歩き出しが痛い(動かしづらい)、足が冷える、長距離歩くと痛い、関節の動きが悪くなる、ポキポキ音が鳴る、ゴリゴリ骨がすれる音がする、疲れがたまると痛くなる、
寝ているとき足を伸ばすと痛い、などがあります。

痛みと、動きが悪くなること(可動域制限)です。そのために重いものを持てない、長く歩けない、
階段を昇ったり降りたりすることがしにくくなり、靴下を履きにくい、爪が切りにくいなど、日常生活上たいへん不便です。

股関節の痛み
はじめは重たい感じ、張った感じ、長く歩いた後の疲労感などで始まります。
スポーツの後や動作の変わり目に感じることが多いです。
また痛みの部位も股関節の他に、腰部、殿部、大腿部、膝などに痛みを感じることもあります(関連痛)。
関節の動きが悪い
症状が進行していくと、次第に股関節の動きは悪くなり、動く範囲が狭くなっていきます。曲がりが90°以下になると爪切り、靴下の履いたり脱いだりの動 作が困難になります。
また、股関節が曲がったままで伸びなくなった場合には、
補うために腰が反ってしまい、お尻が出っぱったような姿勢となります。
脚を引きずる(跛行)
痛みが強くなったり、疲れてくると跛行が見られます。
これは、筋力低下や痛みから逃れようとするために起こります。
股関節痛の治療法

まずは、原因をしっかりと見極め、対処していくことが必要になります。

「骨の壊死」など当院では対処できない場合もありますが、多くの人が通う整体やクイックマッサージなどが症状を悪化させることもあります。
施術により治せる治せないを鑑別するのも、専門的な知識が絶対に必要になりますので、国家資格を持った人間による施術が必要です。
まずは原因をしっかり見極め、その原因に対して適切な施術を施していきます。

骨盤の歪みが原因の場合は、歪みを取り。
出産が起因の場合は、女性専用の骨盤矯正をし、筋肉が原因の場合は、緊張を取り、筋力を強化します。
加えて、低周波治療やマイクロ波療法、超音波療法、ストレッチやマッサージで治療します。

症状にもよりますが、約6回の施術で痛みが半分以下になります。

こむら返り・足がつる

こむら返りとは

こむら返りは専門的には「腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)」と呼ばれているもので、
ふくらはぎのひふく筋や神経が異常な緊張を起こし、筋肉が収縮したまま弛緩しない状態になり、激しい痛みを伴う症状です。
運動中に起こるほか、立ち仕事の多い人やお年寄りに多くみられます。

こむら返りはふだん使っていないふくらはぎの筋肉(ひふく筋)の運動神経が
何かのきっかけに急激に高ぶるために起こる現象で、
運動を長時間続けて疲れていたり、体力が落ちていたりする時、運動不足の時などに起こりやすくなります。

高齢者では慢性の運動不足のために常にひふく筋が緊張した状態にあり、
少し足を伸ばしたりふくらはぎを打っただけでもこむら返りを起こすことがあります。

また腰椎の変形が原因で、脊髄神経を圧迫するために神経の異常な興奮が起こりやすくなり、
こむら返りを起こすことがあります。

こむら返りの原因

こむら返りがどうして起こるかもう少し詳しく考えてみましょう。
私たちヒトのからだは筋肉の収縮と弛緩を調節することによって、バランスのとれた動きをします。
この筋肉の調節の仕組みは、脳や脊髄などの中枢から信号が神経を通って筋肉に送られ、
筋肉の収縮が起こり、次に筋肉や腱のセンサーから逆方向に信号が中枢に送られ、どれくらい収縮するか弛緩するかが決められています。
こむら返りは、この仕組みの中で起こる異常収縮です。

筋肉の異常収縮が起こる理由は2つ考えられます。
ひとつは神経や筋肉が刺激を受けやすく状態になっていることです。
スポーツなどで多量の汗をかいたときは血液中の電解質(ナトリウムやカリウムなど)のバランスがくずれ、神経や筋肉が興奮しやすくなります。
熱中症のひとつの「熱けいれん」と呼ばれるものは、多量の発汗とともに多量の電解質が失われたにもかかわらず、水だけ飲んで電解質が補給されない時に血液が薄められて起こるものです。

もうひとつは、筋肉や腱のセンサーがうまく作動しない場合で、立ち仕事の後や久しぶりに運動した後、
加齢とともに夜に起こりやすくなるこむら返りなどはこの理由が考えられます。
足の筋肉が緊張した状態が長時間持続すると、センサーが常に刺激された状態に置かれやがてセンサーがうまく働かなくなります。
このときにふくらはぎに余分な力がかかるとセンサーが過剰に反応し、異常な収縮が引き起こされこむら返りが起こります。

また寝ている時は足の温度が低下し、センサーの感度が鈍くなることも上げられます。
布団の重みや重力のため足先がのびた状態になっているのもこむら返りを起こしやすくします。
寝ていてのびのびをする時に、かかとを前に出すようにするとこむら返りは少なくなります。

病気とこむら返り

ほとんどのこむら返りは病気とは無関係に起こるものです。
しかし健康な人でも夏に多量の汗をかいた時に水だけ飲んで電解質が補給されないと、熱けいれんと呼ばれるこむら返りを起こすので危険です。
妊娠中のカルシウム不足、下痢によるカリウム不足などでも起こりやすくなります。利尿剤やある種の漢方薬、民間薬などの薬剤も電解質バランスを崩すことがあります。

アルコール依存症や胃摘出後数年たってからビタミン欠乏によって起こることがあります。
最近ビタミンB1不足(若者などの食生活のかたより)によって生じる場合が増加しているので、足のむくみができていないか確かめておくことも必要です。

糖尿病、ある種の筋肉や神経の病気、甲状腺の病気でもこむら返りが起こりやすくなることがあります。
変形性腰椎症による神経症状としてこむら返りが起こることがあります。
足以外に筋肉にけいれんが起こったり、がんこなこむら返りでは医師による診察が必要です。

こむら返りの治療法

ほとんどのものが病気と無関係に起こるものなので特別な治療法はありません。
こむら返りがひどい時には、筋弛緩薬、抗不安薬、漢方薬などが用いられます。
一般的にはビタミンEを摂取すると効果的といわれています。

スポーツや立ち仕事の後では、
筋肉の疲労を取ることが予防に大切です。血行を良くする意味からスポーツマッサージや指圧などを早めに行い、スポーツドリンクなどで水分と電解質の補給を心がけましょう。

慢性的なこむら返りでは運動不足の注意信号と考え、
ふだんからストレッチ体操を行うようにしましょう。

足のしびれ

足がしびれる「7つの原因」

末梢神経の圧迫
血行が悪い
脳梗塞
糖尿病
バージャー病
パニック障害
閉塞性動脈硬化症
「末梢神経の圧迫・血行が悪い」
この2つが、足がしびれる原因のほとんどをしめます。
当院では、まず原因を調べ重篤な症状の場合はすぐに専門医に紹介いたします。

「末梢神経の圧迫・血行が悪い」

この2つが、足がしびれる原因のほとんどをしめます。
当院では、まず原因を調べ重篤な症状の場合はすぐに専門医に紹介いたします。

椎間板ヘルニアによっておこるしびれ
体を前に倒すと、痛みや痺れが出る。
そんな時は、椎間板ヘルニアからくる坐骨神経痛の可能性が高いです。
姿勢の悪さからくる背骨の歪みや、日常生活での腰への負担が原因で、
20~40代の方に多くみられます。
梨状筋症候群によっておこるしびれ
ソファに座ってたり、横座りをすると、鋭い痛みや痺れが走ります。
そんな時は、梨状筋症候群の可能性が高いです。
お尻の打撲や股関節捻挫、長時間のデスクワークが原因で、20~40代の方に多くみられます。
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)によっておこるしびれ
数分歩くと足に痺れが出るが、腰を丸めて休むとまた歩けます。
こんな時は、脊柱管狭窄症による可能性が高いです。
年齢からくる猫背やお腹を前に突き出した姿勢が原因で、50~80代の方に多くみられます。
分離・すべり症によっておこるしびれ
長時間立っていると、痛みや痺れが出ます。
こんな時は、すべり症からくる坐骨神経痛の可能性が高いです。
腰の反りが強い、または若い頃にスポーツなどで負担をかけ分離症になり、その後すべり症に移行する(分離すべり症) が原因で、30~70代の方に多くみられます。
病気が重なっておこるしびれ
病院では原因の分からないしびれ
「歳や」「お薬飲んで様子を見ましょう」「坐骨神経痛」と診断されました。こんな時は、病院の診断では分からないのが現状です。
事実、「腰痛の85%は原因不明」と厚生労働省が発表しています。
「腰からくるしびれ」も病院では分からないことが非常に多くあります。
事実、「しびれの原因は一つではない」手術をしても取れないしびれ、すぐに再発するしびれがあります。
足のしびれの治療方法

当院では患者さま、お一人お一人の原因を取り除く治療をしながら、
様々な可能性を精査し治療を行なっていきます。

しびれに関しては「鍼」「灸」が非常に効果的で多くの方々に支持されています。
また、筋肉を柔らかくするための「マッサージ」「温熱療法」も大変効果的です。

体を支える筋力が弱い方は、いくら治療しても再発いたしますので、
無理なく寝てるだけで筋トレが出来る「インデプス」をお勧めしています。

  • 「痛みがマシになった」
  • 「疲れがなくなった」

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