最近では美容や健康に気を遣い、
多くの方がスポーツジムで汗を流したり、
公園で毎日ウォーキングしていますね。
そんな光景を目にすることも少なくないのではないでしょうか?
むしろ若者よりも高齢者のほうが関心が高いようです。
そこで、
健康志向の人にとくに気をつけてほしいことがあるのです。
年齢を重ねると、胃に負担のかからない食事が良いからと、
脂っこい肉類をさけた食生活を好まれる方も多いですよね?
肉<野菜中心の献立。
ここに落とし穴があるのです。
肉に含まれる「タンパク質」は、
筋肉の主成分としてよく知られていますが、
実は、
それだけでなく、皮膚や髪の毛の主成分でもあるのです!
というのも、
筋肉を作るおもな成分となるタンパク質を取らないと筋肉がつきにくいどころか、
筋肉量の低下を招き、
お肌の弾力性が落ち、
顔はたるみ、
実際よりも老けて見られてしまいます!
こうして「老化」は早まります!
こういう状態を「食細り」というのです。
せっかく頑張って運動をしていても、ウォーキングをしていても、
体の元になる「タンパク質」がないと老け込んでしまいます!
なんだかもったいない話ですよね。
“あのおじいさん、80歳でステーキ1枚をペロリと食べるらしいで”
と聞いただけで肌ツヤの良い元気なおじいさんを想像してしまいませんか?
みなさんもぜひ、
3食の献立に肉や魚などの「動物性タンパク質」を積極的に取り入れて、
筋肉を落とすことなく、健康的で若々しい生活を送りましょう!